Vyrus alyen

Vyrusの新モデル「alyen」が発表されていました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
https://www.vyrus.it/alyen/

986M2以来の新モデルです!

Vyrusの最新モデルといえば、Moto2参戦のために開発された「986M2」が、自分の知る限りの最新モデルです。このモデルが発表されてたのは・・・定かではないですが、2011年にはすでにYoutubeに動画が上がっていますね。イタリアもコロナで大変な中、ちゃくちゃくと発表の準備を進めていたのですね。

ざっと見、Vyrus alyen

※この記事の画像は公式ページから引用しています。

スタイリング

Vyrusらしく、ハブステアを採用した車体構成になっていますね。灯火類はフルELD化されているようです。
その他、フェアリングやホイールはおそらくカーボン製、削り出しパーツも多数利用されているのが見て取れます。コスト度外視で理想を追求したようなパーツ構成になっているのが、外見からも伝わってきますね。

エンジンと足回り

エンジンはV4・・・ではなく、1299パニガーレシリーズのL型2気筒エンジンを搭載している様子です。
サスペンションは986M2でも採用された「プッシュロッド式」のマウントが採用されたようですね。サスペンション本体はオーリンズ・・・かと思いきや、メーカーはちょっとわからず。
ステアリングシステムに「Vyrus Hydraulic Wired Steering System」の表記があったので、油圧式のステアリングシステムが採用されているかもしれません。986M2の市販車ではこの機構は見送られたようなので、どんな操作感になるのか楽しみです。
二本出しマフラー形状は独創的の一言に尽きます。

スペックなど

公式ページのスペックは以下の通りです。

 Technical specifications
Engine type:  Ducati  4 stroke  2 cylinders  L shaped 90° Desmo drive
 Bore:  116 mm
 Stroke:  70.8 mm
 Displacement:  1285 cc
 Compression ratio:  11,3 : 1
 Lubrication system:  forced by gear pump
 Cooling system:  Watercooled
 Power: 205 cv @ 10.500 rpm
 Gearbox:  6 speed
 Clutch:  wet clutch
 Fuel injection:  Electronic Injection
 Front suspension:  Push Rod Twin Pivot Vyrus 
 Rear suspension:  Push Rod Twin Pivot Vyrus
 Frame:  Vyrus Magnesium double omega design combined with a self supporting composite Body
 Steering System: Vyrus Hydraulic Wired Steering System
 Caster angle:  17° to 25°
 Trail:  84 mm to 112 mm
 Front tire:  120/70 ZR 17
 Rear tire:  200/60 ZR17
 Fuel tank capacity:  11 lt
 Wheelbase:  1575 mm 

キャスター角やトレイルは調整可能なため、可変表記となっていますね。この辺の調整を手軽に行えるのはハブステアマシンの特徴かもしれません。
フレームはマグネシウムが用いられているようです。マグネシウムは重量や振動吸収性に優れているようで、バイクのフレームには向いている素材かもしれません。
参考:https://www.ofic.co.jp/mg/magne.htm

燃料タンクは11リットル、1299パニガーレの燃費が15Km/Lくらいとのことなので巡行可能距離は160Km前後でしょうか?ツーリング用途だと厳しそうですが、そもそも荷物も全く乗らないと思うのでツーリング用途で買う人はいないのかな・・・

一度は実車を見てみたい!

986M2以降、新しいバイクは作っていなかったのかなと思っていましたが、きちんと新モデルを開発していたことに驚きです。Vyrusは個人的に憧れのバイクなので一度は手に入れてみたいと思いつつ、外見や装備品を見てみると(価格的に)無理なんだろうなぁという諦めも同時に湧いてきてしまいます。

日本国内だとモトコルセさんがおそらく取り扱いを行うと思うので、もし購入したいという方がいれば、問い合わせをしてみるのもよいかもしれません。
実車は・・・来年のモーターサイクルショーで見ることができるのかな?
もし実車を見る機会があれば、ぜひチェックしてみたいですね。