SSTR2024に参加してきました
が、結論を先にお伝えすると、タイムアップによりリタイアを選択しました

先に敗因から

3連休初日に高速道路で新潟まで移動しようとしたのがそもそもの間違いでした・・・
関越道の鶴ヶ島ジャンクション付近が渋滞しており、首都高から高坂SAまでの平均時速が30Km/hを下回るという有り様・・・(75Km進むのに2時間以上かかった)

Google Mapでは5時間かからないくらいの道のりですが、実際に走ると9時間半近くかかりました・・・

そのまま進み、今度は上信越自動車道が渋滞
途中の松代PAに給油で立ち寄ったのが12時半頃
休憩しつつ今後のルートを確認したら、この時点で日没までに千里浜にたどり着くことは不可と言うことがわかり、完走は叶わなくなりました

松代PAでの一コマ。この時点で完走を諦めました

もともと今回のSSTRは日の出から日没まで12時間ほどしか時間がないにも関わらず、結局新潟での最初の目的地である道の駅マリンドリーム能生に到着したのが14時30分

そこから当初の予定通り道の駅を周り、最終的に道の駅メルヘンおやべにて日没(17時20分)となりました
その後に千里浜を目指すという選択肢もありましたが、宿が千里浜から離れていたため、なれない道を夜に長時間走るのは危険と判断し、リタイアを選択することにしました

道の駅メルヘンおやべ。この時点でタイムアップとなりリタイア登録を行いました。
休憩を十分に取り、宿へ向かうことに・・・
近くにはアウトレットモールもあり、結構楽しそうな場所でもありました

次回に向けての教訓

エントリーした時点で、勝負は始まっている

SSTRは人気イベントのため、エントリーするだけでも大変です
今回はエントリー開始時刻前からPCの前にスタンバイし、サーバーエラーを何度も出しつつエントリーを完了させました

ただ、エントリーと同時にやっておいたほうが良いのが「宿の確保」です
自分の場合、SSTR1ヶ月くらい前に宿を取ろうと思ったところ、付近の宿はすでに空きがない状態
(もちろん、一泊数万円するような宿は空いてますが、流石に経済的に無理だった)
千里浜から少し離れた場所にやっと宿を確保することができました

このとき、宿自体も千里浜近辺に確保できれば、精神的にもかなり楽になったのではないかと思います

連休中の高速道路は混雑すると心得よ

至極当たり前ですが、何故か完全に頭から抜けていました
出発日は3連休の初日。しかも、気持ちの良い秋晴れとくれば観光地へ出かける人も増え、高速道路も混雑します

結果、当初見積もっていた時間の倍近い時間がかかり、大幅に時間をロスしたことが今回の大きな失敗でした

高速道路を使うにしても、混雑しない区間で利用し、混雑する区間は道の駅でポイントを貯めつつ、下道を進むほうが良いと思いました

プランBを準備する

今回はバックアッププランを考えていなかったため、時間ロスによりリカバリが全く行えませんでした

仮に時間が足りなくなった場合、下道の予定を高速に変える、立ち寄る道の駅を減らすなど別プランを立てておくことでリカバリも可能かと思います

今回は完全に苦行だったSSTR

今回は行きも帰りも高速の渋滞に巻き込まれて、楽しさよりも苦しさが上回ってしまったSSTRとなってしまいました

前回(2022年)に参加したときは、初めて見る景色、SSTRライダーさんとの交流、そして夕日をバックに千里浜のゴールゲートをくぐる感動を味わうことができ、そのときの感情が忘れられず、今回参加したという経緯があります
ただ今回は何もかもが上手くいかず、残念ながらリタイアとなりました

ただ、幸いにして無事故で無事に帰宅することができたので、来年またチャンスはあります!
次回参加するときは、今回の失敗を活かして、余裕を持ったプランでSSTRに挑もうと思います!

宿泊した宿の近くの浜辺の一コマ。行き帰りともに天気に恵まれ、どこまでも走れそうなくらい気持ちのいい天気でした

おまけ 道中の写真を何枚か

前回のSSTRの反省の一つが、写真をあまり取らなかったということです
今回は写真もたくさん取るぞ!と思ったのですが、またしても時間がなく、あまり写真を取ることができませんでした。無念

ツーリングリザルト

2日間合計で981Km走行となりました
Tesiさんの燃費は、空いている高速で20Km/L、渋滞を挟んだ燃費で17Km/Lでした
あまり長距離ツーリングには向かない車両ですが、2日間よく走ってくれました!

ちなみにVeloceさんは8月の定期点検時の入院から2ヶ月以上たった現在も帰ってきていません・・・
近々ディーラーに状況を確認してみようと思います

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