3連休でしたが、珍しく連日予定が入っていたためツーリングに行く時間は取れず・・・
空き時間を利用して簡単な洗車と気になっていたリアカウルの傷修復を試みてみました

乗り降りで傷つくリアカウル

自分のTesiさんはシートとタンデムシートの間の部分に多数の傷がついています
乗り降りの際、どうやらこの部分にシューズの先端が当たってしまうことが多いらしく、目立つ傷が徐々に増えてきました
たまにレーシングシューズも利用しており、シューズのスライダーが金属製というところも影響して大き目の傷がついてしまうようです

リアカウルの状態 とても高級車の扱いとは思えない・・・

傷の修復としてコンパウンドを利用するというのがありますので、まずはコンパウンドを試してみました

今回利用したのは99工房の「コンパウンド トライアルセット」です
あと、もう手遅れですがプロテクションシートも買ってきました

コンパウンドは「荒い粒子→少し細かい粒子→一番細かい粒子」で磨いていくものだと思っていましたが、説明を見ると一番小さい粒子から試していくのが良いとのことでした

ということで、まずは一番細かい粒子から試してみます

磨き終わった結果がこちら

あまり効果が内容です

次に中間のコンパウンドで磨いてみます

結果がこちら。やっぱり、あまり効果はなさそうです

最後に、一番あらいコンパウンドで磨いてみます

同じく、効果なし

ということで、とりあえずコンパウンドではもうどうしようもないくらい深い傷だということが分かりました・・・
修復しようと思ったら、パテで埋めるか、タッチペンでごまかすか、という感じになりそうですね

これ以上ひどくならないようにプロテクションシールを張る

ついてしまった傷はしょうがない(今回は修復しない)ということで、これ以上傷が多くならないようにプロテクションシールを張ることにしました

といっても型紙作ったり・・・みたいな工程はすっ飛ばして、雑に貼ります!

貼り終わった後の写真。遠くから見ると大丈夫そうですが・・・

近くで見ると段差だったり、気泡だったりが入りまくって素人手作業感が満載です
でもね、いまさらリアカウルを修復したり、プロテクションフィルムを施工してもらうようなお金はないんですよ(引っ越し、住民税支払い、通勤定期購入ですべて持っていかれた・・・)

見た目は悪いとはいえ、とりあえずこれ以上傷が増えることはないので、気を遣う部分が一つ減ったのは良かったかなと思います

Tesi3Dは一生もののバイクだと思って買ったのですが、購入した直後にプロテクションフィルムを施工してもらえばよかったなとちょっと後悔

だけど、ずっときれいなまま保つこともできないので、一緒に走った分だけ車体に傷が増えていくのはそれはそれでちょっと誇らしいなと思ってみたり

ちなみに

今回の傷とは無関係ですが、塗装が浮いてきたり、はがれかけてきたりで、「これがbimotaクオリティか・・・」と思ってます
それとも、この手のバイクはガレージで大切に保管される前提の設計なのだろうか・・・

そのうち塗装が全部はがれて、外装がむき出しのカーボン外装になるかもしれない

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です