GoProに見切りをつけるか悩む

以前購入した「ZOOM H5」を何とか有効に活用できないかということを最近模索中です。
最近になってLine Outを使えばZOOM H5で録音した音声をGoProに流せることが分かったため、バイクの排気音をきれいに撮れるのでは？と考え始めました

トラブルの多いGoPro

早速ですが、現在のGoProマウントはこんな感じで、角度が変わらないようにボルトでがっちり固定しています。
GoProですが、最近頻発するのが
・電源が入らない
・充電できない
・充電しても、なぜか0%のまま
・100%まで充電しても、1日たつと0%までバッテリーが減っている(勝手に電源ONになってる?)
・録画途中で録画が中断される
・音声が取れていない
など、特に電源周りの動作がかなり怪しい状況です。

一応、電源周りのトラブルはGoPro本体の電池をいったん取り外してやれば治る場合が多いのですが、ボルトでがっちり止めている関係上、電池を外すのがかなりめんどいのです。

電池を外そうと思ったら
・六角レンチでボルトを外す
・GoProメディアモジュラーを外す
・電池を外す
の工程が必要になります。

昔のGoProはフレームに本体を挟む形式だったため本体の取り外しが容易だったのですが、GoPro8からマウント部分と本体が一体化したため、正直かなり使い勝手が悪くなってしまいました。

それでも、きれいな映像が撮影できるので我慢しつつ使っていたのですが、本日ツーリングで撮影しようとしたときに上記の症状が発生し、いい加減愛想が尽きてきたと感じています。

Insta360はどうだろう？

360度カメラとして使用している「Insta360」ですが、レンズの差し替えで通常のカメラとしても使用できます。
今まで360度レンズだけ使っていたのですが、GoProの代替として、通常の映像撮影に使ってみようと考えています。
Insta360についても、別売りのマイクモジュールを利用することで外部マイクが接続可能になります。
ZOOM H5のLine Outからの信号をInsta360に接続することで、きれいな排気音と映像が撮影できるはずです。

来週テスト

なぜこのような考えに至ったのかというと、今日のツーリングでGoPro + ZOOM H5で排気音の録音テストをしようと思ったら、GoProが起動しなくなってしまいツーリング出発時からがっかりしてしまったから。
せっかく前日から準備していたのに、いざ使おうと思ったら全く使えないというのは、なかなかに精神的にダメージが来ます。

特に最近、電源周りのトラブルが多いので、こんな思いをするなら、もうカメラを変えてしまおうか、という考えに至りました。

ということで、今日は普通のツーリングをしてきました。
久しぶりに138号線を通るルートで走ってきましたが、のどかな田園風景が広がっていて、走っていて気持ちよかったですね。
気温も帰路に就くまでは24度～27度でちょうどいい温度でした。
(ただ、帰宅途中に35度まで気温が上がり、後半はかなりきつかったですが)