前から一度行ってみたいと思っていた場所の1つに「大滝食堂」があります。
今回、12月に移転してしまうという話を聞いたので、少し遠い場所ではありますが思い切っていってみることにしました。
バイク弁当で有名な「大滝食堂」について
大滝食堂は「バイク弁当」で有名な食堂です。以前は道の駅大滝温泉の近くで営業されていたようですが、現在は移転しており「バイクの森(アライミュージアム)」の中に店舗を構えていました。
バイクの森、アライミュージアムの外観。本日は天気は曇り気味、気温も14℃前後ということで比較的寒い日となりましたが、たくさんのバイクが停まっていました。
アライミュージアムということもあり、アライのヘルメットがたくさん飾ってありました。
ほか、RKチェーンのコーナーもありました。
営業時間は不定期で短め!事前に営業時間の確認を!
バイク弁当の営業時間は不定期で短めのようです。
事前に公式ページで営業日と時間を確認しておくのが良いかと思います。
営業が11時開始ということで、11時ちょうどくらいにお店に到着しました。
が、この時点ですでにたくさんのライダーでにぎわっており、満席状態!
受付に名前を書くも、この時点で「1時間以上待ちます」との張り紙がっ!
結果的に11時頃受付、席に付けたのは12時過ぎ、お弁当を受け取れたのが12時半頃ということで、結構な待ち時間が発生しました。
もともと人気のお店ということに加えて、12月に移転するということもありかなり混雑しているようです。
11月中に訪れようと思っている方がいらしたら、十分に時間がある日に訪れるのが良いかと思います。
入り口にはたくさんのステッカーが貼ってありました。
バイク弁当の種類、メニュー自体は1種類で、外観(お弁当箱)と量(大盛や、肉多めなど)を選択するシステムでした。
体質的にお持ち帰りで! 冷めてもおいしかったお弁当
自分は体質的に「外出先で食事を行うと高確率でおなかを壊す」ので、お弁当は持ち帰りとして自宅で食べることにしました。といっても、自宅まで3時間半、外気温14℃前後かつ風も強い日だったため、自宅に戻ることにはお弁当も冷え冷えに・・・
それでも、濃厚に味付けされた豚肉はおいしく食べ応えがありました。
内容は白米、豚肉、紅しょうが、インゲン(だと思います)のシンプルな構成です。
内容的にテイクアウト = ノーマルの容量のようですが、できればフルチューン(ごはん、肉ともに大盛)で食べたかった・・・
バイク弁当外観。お弁当箱自体は単色のシンプルな弁当箱になっており、付属のステッカーにて自分好みにカスタムするようです。
お弁当の中身。シンプルな豚丼です。
バイク弁当以外にも楽しめた秩父ツーリング
休憩(と時間調整)のため、道の駅芦ヶ久保へ寄りました。
この日もたくさんのライダーが訪れており、バイク駐車場もほぼ満車状態。
長い長い夏も終わり、紅葉も楽しめる季節になってきました。299号線を走りましたが、紅葉も楽しむことができました。
芦ヶ久保休憩中の一コマ。葉っぱが徐々に色づいてきていました。
本日はかなり冷え込みましたが、たくさんのライダーが訪れていました。
本日のツーリングリザルトと、改めて感じたヴェローチェさんのツーリング特性
本日は朝6時出発、16時過ぎ帰宅で走行距離は198Kmとなりました。
今回は道の駅、バイク弁当でともに時間調整を行ったため、時間のわりに走行距離は短めになりました。
今年はTesi3Dを購入したということもあり、ヴェローチェさんの出番が少し少なめとなっていました。
夏にTesiさんで秩父にツーリングに出かけてきましたが、その際は帰りに渋滞にはまってしまい、空冷エンジンのオーバーヒートとの戦いもあり、かなり精神的にプレッシャーを感じながらのツーリングになってしまいました。
今回のツーリングも帰宅時間が前回とほぼ重なったこともあり、16号線は渋滞していました。ただ、今回のツーリングでは精神的プレッシャーは全くなく、終始落ち着いて運転することができました。
今回感じたヴェローチェさんのツーリング特性の高さは以下になります。
- 20Lタンクと、18Km/L(ツーリング時)の燃費で巡行可能距離に余裕がある(悲観的に見ても200Km以上は走れる)
- 楽な乗車姿勢とフィットするシートで腰もおしりも痛くならない
- 大き目のウィンドスクリーンで風圧によるつかれはほぼない
- クイックシフターの装備で左手の疲れもほぼない
- 水冷エンジンで渋滞中のオーバーヒートの心配もなし
- ABS、トラコン搭載という精神的な安心(作動するような運転はしていないが・・・)
いずれもTesiさんには搭載されていない機能になっており、安心感が全然違いました!
200Km近く走るようなツーリングでは、快適性ではヴェローチェさんに軍配が上がりますね!
車体の軽さとハブステアという唯一無二の特徴を備えているため、走り自体はTesiさんのほうが楽しく感じています。
今後は、楽しく乗りたいときはTesiさん、快適に乗りたいときはヴェローチェさんで使い分けていきたいと思います。