今回の3連休はバイクに乗る時間が取れなかったため、日常点検を行うことにしました。

自分でもできる点検

自分は以下の内容を定期的に点検するようにしています。
・タイヤ空気圧
・前後ブレーキの利き具合とパッドの残量
・灯火類
・アフターパーツの取り付け状態(緩んでないかなど)

タイヤ空気圧

タイヤ空気圧はマニュアルに適正空気圧が記載されているため、それに合わせます。
エアゲージがあると便利です。

現在は自動で適正空気圧まで空気を入れてくれる電動ポンプなんかもありますね

自分はエトスのエアゲージと自転車用空気入れで頑張ってます。
エアゲージはある程度ホースが長いもののほうが、ホイールの形状に左右されることなく利用できるので便利かと思います。

前後ブレーキ

ブレーキはバイクの中でも非常に重要なパーツです。
聞き具合やパッドの残量は常に気に留めておく必要があります。

パッド残量はキャリパーの隙間から確認することができます。
写真は2900Km走行したフロントブレーキのブレーキパッドですが、十分に残量が残っていることが確認できます。

実際にまたがってブレーキをかけたまま車体を前後に揺さぶってみて、ブレーキがきちんと効いているか確認します。。

灯火類

主に以下の内容を確認します。
・ヘッドライトの点灯状態、ハイビームが点灯するか
・ブレーキランプが点灯するか、ブレーキを動作させたときに明るくなるか
・ウィンカーが動作するか、ハザードがある場合は動作するか

ヘッドライトはエンジンをかけないと点灯しないものが多いため、迷惑にならない場所に移動してエンジンをかけるか、キーONで点灯する範囲(ポジションランプ、パッシングなど)を確認するようにしています。

アフターパーツの取り付け状態

スマホマウントやドラレコなど、アフターパーツとして取り付けたパーツの状態を確認します。
ねじが緩んでいたり、両面テープがはがれそうになっていないか確認します。

自分が所有している車両では、どちらも取り付け状態に問題ないことが確認できたため、点検を終了しました。

愛車と接する時間をとって、状態を確認しよう

日常点検は安全に走行すること以外に、愛車の状態を確認する時間にもなると考えています。
例えば
・外装が傷んでいないか
・パーツがさびていないか
・ねじが外れている個所はないか
・またがった時に違和感はないか

といった内容に気づくことで、愛車の異変にいち早く気づけると思います。
バイクはピンからキリまでありますが、いずれも安い買い物ではないはずです。
せっかく買った愛車なので、定期的に点検して大事に乗っていきたいですね。

点検中に気づいた、フロントのBimotaシールがはがれそう・・・
純正パーツとして売ってるのかな・・・

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