790Duke エンジンガードを装着する
先日790DUukeで立ちごけをしました!
今後も起こりえることなので対策の為、エンジンガードを購入しました
まぁ、立ちごけする前に導入するのが一番なのですが・・・
購入したエンジンガード
Crasy Iron製のエンジンガードにしました
Amazonで購入。ロシア製の為、取扱説明書がロシア語になりますが、日本語訳の説明書も付属するので取り付けにはそれほど苦労しないかと思います
11月28日に購入、12月16日に届きました。
いざ取り付け
今回の取り付けで一番苦労したのは、 エンジンマウントのボルトを外す ことでした
どうやってもボルトが外れず、工具のほうが壊れてしまうのではと思えるほどきついトルクで締め付けてありました・・・
ラチェットハンドルとモンキーレンチを連結して何とか外すことが出来ました
790Dukeは「トルクスねじ」という変わったねじを使用してますが、車載工具に入っているトルクスねじのソケットが使用できましたので、別途用意する必要はありません
エンジンボルトは以下のようにラチェットハンドルとモンキーレンチを連結して外しました・・・
きちんとした工具がなかったのでこのように対応しましたが、工具の正しい使い方ではないのでお勧めはしません
左側の作業
- エンジンマウントのボルトを外す
- サブフレーム連結ボルトを外す
- エンジンガードを取り付ける
という流れになります
のちの作業で連結パイプを取り付ける作業があるため、締め付けは仮止め程度にしておきます
説明書を見ると、左側から作業を行います と書いてあったため、一応左側から作業しました
取り付けは一人でも行えますが、エンジンガードを抑えながらボルトの締め付けを行わないといけないため、手伝ってくれる方が居たら手伝ってもらったほうが良いです
右側作業
左側と同じ作業手順になります
連結パイプの取り付け
両サイドのガードが取り付いたら、連結パイプを取り付けます
連結パイプを取り付けたら、各ボルトの本締めを行います
トルクレンチがあれば、規定トルクに従って締め付けを行います
790Dukeのマニュアルに、各部の締め付けトルクと、推奨ねじロック材が乗っています。 KTMはこの辺、本当に親切ですよね!
スライダーの取り付け
本締めが終了したら、スライダーを取り付けて完成です
スライダーはどれも同じに見えますが、どうやら相性?があるようで、きつかったり緩かったりします
そういう場合は場所を変えて試してみてください
自分の場合、場所を変更したら、どれもいい感じに収めることが出来ました
完成 & 外見チェック
これでエンジンガードの取り付けは完了です
見た感じ、防御力はかなり高そうで、万が一転倒しても、カウル、エンジン回りは守られそうです
跨ったところ、ちょうどすねの辺りにパイプが当たってしまい、ポジションによってはすねが痛くなりました
別途クッションのようなものをパイプに巻くか、乗車ポジションを工夫する必要がありそうです
取り回しについては、特に重量の変化も感じず、取り回しの邪魔にもなりませんでした
以上
とりあえず無事にエンジンガードを取り付けることが出来ました
これで万が一転倒しても、車体を守ることが出来、そして車体も越しやすくなりそうです
まぁ、転ばないのが一番いいですが