790Dukeさんに中華ドラレコを取り付ける
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今までGoProSessionをドラレコ代わりに利用していましたが、ちゃんと前後録画できるものを、この度購入いたしました。購入したのは以下の同型機です。
「 以下の同型機 」という表現をしたのは、同一と思われる商品が複数のメーカーから発売されていて、どのメーカーのものまでかは把握していないためです。
いざ取り付けへ
今回の目標として、「イグニッション連動で、キーオンと同時に録画を開始する」としました。
イグニッション連動の電源は何処に?
まず困ったのはイグニッション連動の電源が見つからなかったということ。
790Dukeはアクセサリ電源が4か所に準備されており、フロント(ライトカバー内)2か所、バック(バッテリー横)2か所と、結構親切に電源が準備されています。
フロントはETC車載機、USB電源にすでに使用していたので、今回はバックから取得することにしました。
常時電源が流れている・・・
ただアクセサリ電源をテスターで確認すると、常時電源が流れていることが判明・・・
これは困った・・・
考えた末、テールランプの電源を利用してイグニッション連動の仕組みを実現することにしました。
作業開始
まずは必要な道具をご紹介。
今回からちゃんと圧着工具を利用するようにしました。
今までははんだ付けとラジオペンチで頑張っていましたが、ちゃんと工具を利用したほうがきれいで速く仕上がりますね!
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ブレーキランプ用カプラ作成
ブレーキランプに割り込ませて+電源を取得するためのカプラを作成します。
デイトナからカプラが発売されているので、入手は難しくないと思います。
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組み立てると以下のような形になりました。ブレーキランプ側カプラの「黄色」の線が+電源となっていたので、そこから電源を取り出せるように配線を枝分かれさせました。
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全体の配線へ
直線的はデザインの790Dukeさんですが、意外と直線部分は少なく、カメラを取り付けるのによい位置がなかなか見つかりませんでした。
今回はフロントカメラは、ハンドルマウントする予定のドラレコ本体に装着、リアカメラはテールランプ付近に設置することにしました。
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配線全体
カメラ設置位置が決まったところで、配線をまとめていきます。
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ここなら、若干スペースに余裕があり、カウルの裏側に余った配線も隠すことができます。
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そこからシート下を通るように配線を通しました。
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以上です
ざっとですが、ドラレコ取り付けの作業は以上となります。
後はシートやカウルを戻して、左右にハンドルを切ってみて無理な力がかかっていなければ大丈夫。
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画質を確認したところ、GoProなどと比べるとさすがに画質は落ちますが、何かあった時の証拠映像には使えそうなレベルでした。
問題はちゃんとナンバーまで撮影することができるかですね・・・
試走はまだ行っていないので、また何かあれば別のエントリで続きを書こうと思います。
今回使用したアイテムのまとめなど・・・
ドラレコ本体、カプラや工具はこちら
ハンドルマウントに使用したアイテムはこちら
カウルやシートを外すための工具は車載工具で賄えます。
このあたり、KTMは親切ですよね!
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