VRTK4.0Beta UnityXRCameraRigの追加

VRTKを利用して「物をつかむ」「テレポートする」ということができるようになったので、内容の復習を兼ねて記事に起こしていこうと思います
この一連のブログ記事でVRTKを利用して物をつかむ、テレポートができる という状態になるまでもっていくことが目標です

Unity、VRTKのバージョンはそれぞれ以下の通り
Unity 2019 2.0f1
VRTK4.0 Beta

VRTKの導入方法は以前の記事「unity2019-1-5fにvrtk4-betaをセットアップする」と変わりませんので、ここではVRTKの導入済みの状態で作業を開始します

今回は以下の記事を元に作業を進めていきます
https://academy.vrtk.io/Documentation/HowToGuides/CameraRigs/AddingTheUnityXRCameraRig/

初期状態

新規シーンを作成し、Main Cameraを削除しました

UnityXRCameraRigプレハブの設置

プロジェクトウィンドウからUnityXRCameraRigを選択しシーンに追加します

トラッキングスペースの確認

今回は HTC Viveの環境を想定しているため、「Room Scale」が選択されていることを確認します

以上

Unityエディタからプレイボタンを押せば、VRが有効になった状態でゲームが起動します

次回はトラッキングエリアの追加方法を紹介します

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