VRTK4.0Beta UnityXRCameraRigの追加
2019年8月22日

VRTKを利用して「物をつかむ」「テレポートする」ということができるようになったので、内容の復習を兼ねて記事に起こしていこうと思います
この一連のブログ記事でVRTKを利用して物をつかむ、テレポートができる という状態になるまでもっていくことが目標です
Unity、VRTKのバージョンはそれぞれ以下の通り
Unity 2019 2.0f1
VRTK4.0 Beta
VRTKの導入方法は以前の記事「unity2019-1-5fにvrtk4-betaをセットアップする」と変わりませんので、ここではVRTKの導入済みの状態で作業を開始します
今回は以下の記事を元に作業を進めていきます
https://academy.vrtk.io/Documentation/HowToGuides/CameraRigs/AddingTheUnityXRCameraRig/
初期状態
新規シーンを作成し、Main Cameraを削除しました

UnityXRCameraRigプレハブの設置
プロジェクトウィンドウからUnityXRCameraRigを選択しシーンに追加します

トラッキングスペースの確認
今回は HTC Viveの環境を想定しているため、「Room Scale」が選択されていることを確認します

以上
Unityエディタからプレイボタンを押せば、VRが有効になった状態でゲームが起動します

次回はトラッキングエリアの追加方法を紹介します
1件のピンバック
Unity2019.1.5fにVRTK4 betaをセットアップする | Sheltie's Garage
コメントは現在停止中です。