最初に

このエントリにアカウント停止の解決策は載っていません。愚痴だけが書かれています。
AdSense停止で困っている方がいたら、急いで不服申し立てをせず、解決事例を読んでから不服を申し立てることをお勧めします。

http://kotsu-kotsu.com/adsense-account-reactive/
こちらの方のブログは具体的な解答例も書かれていて参考になりました

いつものように状況を確認してみたら・・・

こんな画面になっていました

言われた通りメールを確認したら、10月27日付で以下のメールが届いていました。

禁止となった理由は「無効な操作が検出されただけ」とあり、具体的な理由は一切不明。
不服な場合申し立てを行うことができるが、申し立ては1度しか行えず、さらに無効な操作が行われた原因やトラフィックの情報などはサイト運営者側で行わねばならず、かなりの労力を要する模様。

自分は停止理由に思い当たる部分がなかったため、申し立てについても軽い気持ちで送信してしまったのですが、それが失敗でしたね。
不服申し立てを行った当日に、アカウント復旧不可の連絡が来ていました。

そしてさようなら・・・

AdSenseが停止されたことで、Youtubeの広告、およびスマホアプリの広告も停止となります。
Youtubeは収益が発生していないのでいいとして、スマホアプリは広告切り替えの作業を行わないといけないですね。
サイトについてはAmazonアフィリエイトなどの活用でサーバ代を賄おうかなと思います。

なぜこのタイミングで？

AdSense自体はそこそこ以前から利用していて、このブログの開始前から利用していました。収益自体は全くと言ってよいほど発生していなくて、ここ最近でやっと「調子が良ければ300円/月」ぐらいの収益でした。
それでも積もり積もって9700円くらいまで収益がたまっていたので、そろそろ収益が振り込まれるのかなと思っていた矢先の停止です。
今まで数年運営してきて、なぜ今更このような処理が行われたのか理解に苦しみますが、Googleのプラットフォームに依存している以上、こちら側でできることはありません。

プラットフォーマに頼って収益を上げるということ

Google AdSenseは非常に便利ですが、Googleのさじ加減で簡単に停止もされてしまうということを身をもって知ることができました。
今後は広告やアフィリエイトなど、プラットフォーマに依存した収益に頼るのではなく、きちんとユーザから料金を払っていただけるようなサービス、アプリの開発も行っていかなくてはいけませんね・・・

Google側は・・・

サイト運営者側としては、心当たりのない理由でアカウントが停止されたことに対して失望しかないのですが、Google側としては広告主からお金をもらっている以上、適当に運用されているサイトには広告は出せないということなのでしょう。
広告主からしても、信頼できるサイトに広告を出したいはずですから少しでも不正な行動をとるサイト運営者は排除するというGoogleの姿勢は、広告主からすれば魅力的なのかもしれません。

ということで・・・

長々と書きましたが、Google AdSenseが停止されたというお話でした。

自分の場合、幸い(?)AdSenseの収益はわずかなもので、停止されても生活に影響は出ないのですが、もしAdSenseで収益を上げている方がいたら、
・アカウントを停止されても、すぐに不服申し立てをせず、落ち着いて原因を分析する。
・最低でもサイト解析(Google Analytics)の使い方は把握しておく。(GoogleAnalyticsを導入していない場合、導入しておく)
ことをお勧めします。
不服申し立ては一度しか行えないので、自分のように初期対応をミスると、取り返しがつかなくなります。

これでブログを記入したところで文字通り1円にもならないので、あとは気軽に運営していこうと思います。
ただ、このブログを読んでくださっている方にとっては、広告が出ないことで閲覧しやすいサイトになったのではないでしょうか？

今後は広告が表示されない分、アマゾンアフィリエイトリンクは増えるかもしれないので、そこだけはご勘弁いただければと思います

こうならないためにも、AmazonでGoogle AdSenseの本を探してみる