790Dukeさんのシートバッグ取り付け改善

固定方式が異なります

今まではGIVIの20Lシートバッグを使用していましたが、数カ月前にもう少し大きめのTANAXシートバッグを買いました。
GIVIシートバッグ:日帰りかつ、雨具が必要ないときにちょうどいい大きさ。
TANAXシートバッグ:雨具を積んでも余裕のある積載力。でも日帰りツーリングにはちょっと大きめ。
と一長一短であり、両方使い分けたいと考えていました。ただ、固定方法が異なっており
GIVIシートバッグ:Dリング方式
TANAXシートバッグ:バックル方式
となっていて互換性がなく、2種類の紐を使い分ける必要があります。

2種類のシートバッグを取り付けるため、2種類の取り付け紐を装備!

GIVIシートバッグをバックル取り付けに対応させる

さすがに2種類の紐を車体に取り付けるのも煩わしいし、見た目もよくないのでGIVIシートバックをバックルに適用させることにしました。
Amazonでバックルとナイロン製の紐を探して購入。今回は25mmのサイズが適合しました。

後はGIVIシートバッグのDリング部分にバックルを接合していけば完成。ナイロン紐の切り口部分ははんだごてで熱しておけば、ほつれる心配を減らせます。

作業風景の写真など

手縫いで頑張ったので、かなり縫い目はガタガタしてますが、強度的には大丈夫そう。
これでシートバックの固定紐を1種類にまとめることができました。
本当なら、各社で互換性のある固定方法が確立されればよいのですが、インカムの接続といい、電熱アイテムのバッテリーといい、バイク用品はまだまだ統一化が進んでないように感じますね。