モバイルジャンプスターター Volt Magicを買いました

790Dukeさんのバッテリーがあがりました!

会社の駐車場に止めていた790Dukeさんのバッテリーが上がりました。
どうやら会社の人が自分のバイクを移動する際、衝撃検知が作動してしまいドラレコが録画状態に。
そのままドラレコが付きっぱなしになってしまい、バッテリーが上がってしまったようです。

電脳化されたバイクでバッテリ上がりは致命的!

最近のバイクはバッテリーが無ければ何もできません。セルモーターを回そうにも電力が足りず、押し掛けしようにもスリッパ―クラッチ搭載バイクではかなり難しい(もしくは無理)かと思います。
今回は会社の駐車場ということで、バッテリ充電器を借りて充電することで復帰させましたが、ツーリング先でバッテリが上がったら致命傷!ということで、モバイルジャンプスターターを購入してみました。

購入したのはVolt Magicという商品です

残念ながらAmazonでは取り扱いが無いのか、Volt Magicで検索しても検索結果が出てきませんでした。
モバイルジャンプスターターの売り場はあったので、ここから選んでも良いかもしれません。

今回はWebikeで購入しました

中身の確認

バッテリー自体は、通常のモバイルバッテリと大差ない大きさですが、付属品が多い分、収納ケースが結構でかい印象です。
ジャンプスタート用ケーブルのほか、スマホなどの充電のためにUSB-MicroB、Lithgning、USB-Type Cのケーブルが付属しているところが助かりますね。
LEDのライトも付いています。

実際どうなの?

会社でバッテリーを充電し、無事自宅に到着することができました。週明けに乗ろうと思ったらあら不思議。またバッテリーが上がっていました。
これはジャンプスターターの出番でしょ ということで、実際に使ってみました。

状況としてはイグニッションをONにしても、TFT液晶メーターが点灯せず、警告灯のみ表示される状態でした。
おそらくバッテリ電圧は10Vを下回っているのではないかという状態です。

ジャンプスターターケーブルをつなぎ、イグニッションON!TFT液晶メータが点灯しました。この状態でエンジンスタート! 残念ながらエンジンかからず。
一度イグニッションをOFFにし、ジャンプスタータをつなぎなおします。改めてイグニッションをONにし、エンジンスタート!残念ながら2回目もエンジンをかけることができず。
でも、1回目よりもエンジンがかかりそうな手ごたえを感じました。
同じ手順で3回目のチャレンジ! おおっエンジンがかかった!

ということで、1回でエンジンをかけることができませんでしたが、何回か挑戦することでエンジンをかけることができました。

まとめ 収納ケースの大きさはネックだが、持っていると安心の一品

最近のバイクはバッテリーが上がると何もできないので、ツーリング先でのトラブルに備える意味でも持っておくと安心の一品でした。Volt Magicは複数の容量がラインナップされているので、目的に合ったものを選ぶのが良いかと。今回は一番容量の少ないモデルを選びましたが、ジャンプスタートさせることができました!

ちなみに、バッテリー上がりの原因は?

790Dukeさんのバッテリー上がりの原因は、取り付けていた中華製ドラレコが故障したようで、イグニッションをOFFにしても電力を食い続けていたことが原因でした。
ということで、今回MITSUBA製のドライブレコーダを購入し、取り付けたのですが、そのお話は別の機会に・・・