Modo スケルトン追加の動作について

BOOTHで購入したモデルの改造を行っていて、うまくいかない部分があったのでメモしておきます。

スケルトン追加時の動作について

モデルに新規スケルトンを追加する際、追加方法によってはスケルトンが崩れるのでメモ

スケルトン編集で追加を行うと崩れる

セットアップモードの状態でスケルトンを追加し、セットアップモードを抜けると崩れる

作成後親子関係を設定すると望んだ結果にならない

どの階層にも属さず、独立したオブジェクトとして作成したのち、対象のスケルトンの子供に移動すると、スケルトンの種類(?)が異なるが異なる状態になる

作成後親子関係設定時に追加位置を変えると望んだ結果になった

どの階層にも属さず、独立したオブジェクトとして作成した後に対象のスケルトンの子供に移動することろまでは先ほどと同じ。追加する位置を一番下にしたところ、望んだ結果になった。

スケルトン周りは要勉強

今回分かったことは

  • スケルトン編集方法によっては、既存のスケルトンが崩れる
  • スケルトンを子オブジェクトに設定する際、追加位置によってスケルトンの種類(?)が変わる

ということ。
一応臨んだ結果にはなったけど、そもそも「線タイプ」「立体タイプ」のスケルトンにどのような違いがあるかも謎なので、まだまだ勉強が必要。

と思ったら、公式ページにきちんと違いが書いてありました

ジョイントの最初の子は、親ジョイントの配置を定義し、他のアイテムの配置コマンドで使用されます。最初の関節を識別しやすくするために、 Modoは最初の子にのみ幾何学的形状を描画します。他の子関節へのリンクは線です。最初のジョイントを変更するにはItem List親の真下にジョイントをドラッグします。

https://learn.foundry.com/ja/modo/content/help/pages/animation/skeleton_tool.html

ということで、スケルトンの親子関係は、順番にきちんとした意味合いがあるということですな・・・