DataDogを入れてみた
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クラウド時代のサーバー監視Saas「DataDog」を入れてみました。
全然使いこなせていなので、本当に入れてみただけです。
ノーガード戦法で運営中の当サーバ
自分が現在運営しているサーバは2台あり、いずれもConohaのVPSで稼働中です。
が、実は監視を全く行っておらず、サーバ負荷やディスク容量などを全く監視していません。
個人管理のサーバなので、落ちてもそこまで被害はないですし、AdSenseも随分前に停止されてますからねぇ・・・
DataDogを入れてみた
ただ、監視は行いという思いはあり、ZabbixやCactiなどを検討していましたが、もちょい今どきのものを使いたいなぁと言うことでDataDogにして見ました。
有料サービスですが、一応無料プランもありますし、個人で遊ぶぶんには十分でしょうという判断です。
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早速使ってみる
アカウントを作成したら、DataDogのエージェントインストール画面(コマンド)が表示されるので、それを監視対象のサーバに貼り付ければ勝手にインストールが始まり、メトリクスが無事取得できればインストールは終了。そのまま自動でダッシュボード画面に遷移します。
Yumで依存ファイルをインストールしたり、設定ファイルをこねくり回す必要はなく、導入の敷居はかなり低いと感じました。
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カスタマイズを使いこなせなければ、宝の持ち腐れか?
DataDogは高いカスタマイズ性を持っていますが、使いこなすのはなかなか難しそうな印象です。
理由として、豊富なUI(グラフや数値表示など)と、メトリクスが準備されていますが、種類が多すぎてなかなか思ったようなUIを作れない。というのがちょっと触った感想です。
結局、サンプルで用意されていたダッシュボードで監視したかった内容がほぼ網羅されていたため、サンプルをそのまま利用することにしました。
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上記は当ブログの監視例です。監視したかったCPU使用率、LA、ディスク使用量、メモリ使用量が閲覧でき、もうこれでいいかなと満足してしまいました・・・
以上です
簡単ですがDataDogを使ってみたというお話でした。Saasを利用すれば利用開始までのハードルがぐんと下がるのでお金に余裕があれば外部サービスを積極的に利用していきたいですね。そう、お金に余裕があれば、ね・・・