MixamoのモーションをUnityに適用する
![](https://sheltie-garage.xyz/wp-content/uploads/2021/12/Image-1-1.png)
Adobeが提供しているモーション配布サイト「Mixamo」のモーションをUnityに適用します。
(適用方法をよく忘れてしまうため、個人的なメモです)
Mixamoからモーションをダウンロード
まずは「Mixamo」にアクセスして利用したいモーションをダウンロードします。
https://www.mixamo.com/
利用したいモーションを見つけたら、画面右のDownloadをクリック
![](https://sheltie-garage.xyz/wp-content/uploads/2021/12/Image-1-1-1024x476.png)
ダウンロードのセッティングが出てきます。自分の場合、以下のような設定でダウンロードしています。
![](https://sheltie-garage.xyz/wp-content/uploads/2021/12/Image-2-1.png)
モデルを準備
まずはアニメーションを適用するキャラクターを準備します。
Boothなどでお気に入りのキャラクターを購入するのも良いですし、手っ取り早く試したければUnityちゃんを利用するのも良いかと思います。
Misamoのアニメーションを適用する場合、キャラクターのRigが「Humanoid」で設定されている必要があります。
![](https://sheltie-garage.xyz/wp-content/uploads/2021/12/Image-4-1024x365.png)
今回はUnityちゃんを使用してみます
MixamoのモーションをUnityに取り込む
MixamoからダウンロードしたfbxファイルをUnityプロジェクトに追加し、fbxファイルのリグを「Humanoid」に変更します。
![](https://sheltie-garage.xyz/wp-content/uploads/2021/12/Image-5.png)
Unityちゃんに適用してみる
あとは、MixamoのアニメーションをUnityちゃんに適用すれば完成です。
ヒエラルキーにUnitychan(Assets > UnityChan > Models > unitychan)モデルを配置します
![](https://sheltie-garage.xyz/wp-content/uploads/2021/12/Image-6-1024x582.png)
新規でアニメーションコントローラを作成し、ステートを追加、アニメーションにMixamoのアニメーションを割り当てます。以上の操作を行うと、画面はこんな感じになります
![](https://sheltie-garage.xyz/wp-content/uploads/2021/12/Image-7-1024x607.png)
あとはunitychanに設定されているAnimator Controllerに、先ほど作成したAnimatorを設定すれば完了
![](https://sheltie-garage.xyz/wp-content/uploads/2021/12/Image-8-1024x423.png)
以上!
以上でMixamoのモーションをunity上で利用する方法は完了です。
再生ボタンを押せば、モーションが適用されたUnityちゃんが確認できると思います
Mixamoには多くのアニメーションが用意されているので、うまく利用すればゲームの役に立てられそうですね!