初めてのGo言語という本を読み終わったので、軽く書評を残しておこうと思います。
書評:Goの基本文法から単体テスト、標準パッケージまでがまとめられた1冊
Go言語の基本文法からGoルーチン、ジェネリクス、標準パッケージまでがまとめられた一冊で、Tour of Goよりももっと深い知識が手に入ります。
ひとまずGoを一通り理解したいという方にはお勧めできる1冊でした。
Goは比較的シンプルな言語構文となっていますが、後半のトピックスであるポインタ、並列処理、テスト、ジェネリクスあたりになってくると、さすがに手を動かさないと自分は理解できないレベルでした。
Go言語はかなり癖が強い(iotaやrune形など)仕様もあったりするので、体系的に言語仕様が解説された書籍は1冊手元に置いておくとよいと思いました。
自分が購入した目的
自分はEchoというライブラリを利用してWebサービスを趣味で作成しているのですが、Tour Of Goの知識をもとに、なんとなく開発を進めていました。
ただ、開発を進めていくうえでもう少しきちんとした知識を身に着けておきたいと思い、本書を購入しました。
内容としては十分すぎるほどで、特に標準パッケージ、テスト、インターフェース、エラー処理について参考にできそうでした。
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