Brutale800 USB電源はどこから取るか その2

カプラが届きました。
前回の記事で、メーターカバー内部に使用されていないカプラを発見し、そこからUSB電源を取る。という作業の続きです。

ちなみに適合カプラは


この商品です。マルツパーツで購入しました。


カプラを組み立てまして


例の使用されていないカプラに接続。無事に適合。写真だと赤、黒配線が逆転していますが、これは単純なミスです。(´・ω・`)そして、USB電源のパーツを接続したところ

DRL(Day Running Lamps)を光らせるとこに成功!
いや、今回の目的これじゃないから・・・


ということで、結果的にUSB電源の取り出しは失敗しましたが、日本仕様車では削除されていたDRLを有効にする方法を偶然発見。
あくまで予測ですが、メーター内部の使用されていないカプラの本来の目的は、本国仕様で実装されている「ロービーム」「DRL」の切り替えスイッチ用のカプラだったのでは・・・と。
今回、USB電源をつなげたことで偶然通電し、DRLのスイッチがONになったのと同じ効果が得られたのかな。

ちなみに、強制的に通電させる形になったので、DRL、ロービームともに点灯しました。
(本国仕様ではロービーム、DRLのどちらかが点灯)
これなら、日本国内の規制にも対応しそう。
ただ、DRL、ロービーム両点灯はアグスタの設計からは外れる使い方になるだろうから、どこかしらに不具合が出ないか心配ではある。