Turismo Veloceでいつのもコースへ
ベローチェでいつものツーリングルーツを走ってきました。石川1000Kmツーリングを行ったとはいえ、まあまだベローチェの特性を理解したとは言い難く、マシンの特性を知る意味でもまだまだ慣らしが必要な状態です。
まずは奥多摩周遊道路へ
まずは奥多摩周遊道路へ。この道は景観も良いですしタイトなカーブも少ないのでお気に入りの道路の一つです。天気の良い日は車、バイク、自転車が入見だれてカオスになるので通行可能時間に合わせて到着するように出発しました。
が、自分の記憶では朝8時から通行可能と記憶していたので、ほぼ8時に奥多摩周遊道路入り口に到着。でもゲートは閉まったまま・・・ いつの間にかゲートオープンが9時に変更となった模様・・・
ちゃんと調べてみたら「10月から冬季期間に入り、9時ゲートオープン」とのこと
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/nishiken/Okutama-Hp/Okutama-Hp-Top.html
よく見たら入り口の標識に閉鎖時間がちゃんと書いてあったのね・・・
南下し、朝霧高原へ
奥多摩を南下し、朝霧高原へ。富士山周辺道路も景観が良好で走っていて気持ちが良いものです。
天気が曇りだったため、残念ながら富士山を拝むことはできませんでしたが・・・
道の駅朝霧高原は結構混んでいて、バイクも車もほぼ満車でした。
また、施設を利用するにはマスク着用が必須とのことで・・・。マスクはもう常に持ち歩かないようにしないといけないですね
富士山周辺の走り、富士山スカイラインへ
朝霧高原からさらに南下し、富士山スカイラインへ。
そこそこの標高まで登るため、徐々に気温が下がっていくことが体感できました。
今日の装備は夏用 + ジャケットにウィンドブレーカーという装備で走っていましたが、シチュエーションによっては冬用装備も必要な時期になりましたね
富士山スカイラインは県道180号線から行くことができる道で、富士山の5合目まで登れる道ですね。
確か・・・自家用車で行ける日本最高地点だった気がします
で、いざ向かってみると以下の結果に・・・
閉鎖は11月初旬からじゃないんかいっ!
ということで、閉鎖看板と記念写真。
コロナの影響で早めに閉鎖したのか・・・は不明ですが、富士山スカイラインは来年までお預けですね
最後は道の駅どうしへ
富士山スカイラインから山中湖へ向かい、お気に入りの温泉施設で休憩。
その後はどうしみちを通って帰りました。
どうしみちはバイクはもちろん、自動車も多かった気がします。時間帯の問題かな・・・
そのためか、道の駅どうしは入場規制が行われていて、自動車駐車場は満車、バイク駐輪場もほぼ満車と今まで見たことがないくらい混んでいました
ちょっぴりわかってきたVeloceのこと
今回は290Kmほどのツーリングとなりました。
3つわかったことがあったのでメモメモ
燃費について
今回は290Km走行、給油は14.40Lでした。
燃費は20.13Km/Lとなりました。乗車時間はおよそ7時間半です。
走行シチュエーションは渋滞はほぼない状態で走りました。
燃費はライバル3気筒と比べて特別良いわけではないですが、悲観するほど悪いわけでもないですね。
ちなみに渋滞にはまると12Km/Lくらいまで落ちます・・・
燃料警告灯について
帰り道で燃料警告灯が点灯し、給油量が14.40Lとなったため
残り7Lほどで給油ランプが点灯するようです。
ちなみにカタログスペックではタンク容量は22Lとなっていました
https://www.mv-agusta.jp/models-2/turismo-veloce-800/
結構早めに点灯するようですね
クイックシフター(ダウン)について
自分が載っているEURO3モデルのVeloceはダウンシフトに制約がありますが、ディーラーさんの話によると、EAS2.0が装着されている場合はどのエンジンマップでも利用できるとのこと。
実際、エンジンマップが「Touring」になっていてもクイックシフターダウンは動作していました。
ただ、2速 > 1速にダウンするときは、ある程度速度が下がっていないと使えないようで、速度が高い状態でダウンを行おうとすると、シフトペダルが動きませんでした
まだまだ慣らしは続く・・・
今回のツーリングで少しVeloceのことが理解できた気がします。
が、まだカーブがうまく曲がれなかったり、ブレーキングの特性がうまくつかめなかったりでまだまだ慣らしが必要です。
これからますます気温が下がりますが、どこか走りやすい場所を探してまたツーリングに行きたいですね