790Dukeで昇仙峡ツーリング
最近山肌が露出した景色を見るのがブームです。
数カ月前の妙義山ツーリングも、むき出しの山肌を見るのが目的でした。
今度の目的地は昇仙峡
昇仙峡は山梨県甲府市よりちょっと北側に位置する、日本の景勝地の一つです。
Googleマップでたまたま見つけて、そこの写真に載っていた「弥三郎岳」の写真を見て、ぜひ行ってみたいと思いました。
甲州街道をひたすら進み、昇仙峡ロープウェイ乗り場へ
甲州街道をひたすら進み、昇仙峡ロープウェイ乗り場に到着。昇仙峡の少し手前から絶景が始まるので、いろいろと期待させられます。
東京都内から下道で行ったら5時間半ほどかかってしまいました・・・
ここまで時間がかかるなら、高速を使うべきでしたね
弥三郎岳山頂への道は険しい・・・
昇仙峡ロープウェイに乗り展望台へ、一番の目的地であった「弥三郎岳」に向かうのですが、想像以上に道が険しくて、割と引き返そうかと思いました。
先日の雨でツーリング時に利用しているカジュアルなライディング装備が水没してしまい、今日はフル装備(レザーウェア、レザーパンツ、レーシングブーツ)で来たのですが、激しく後悔することに
山頂に到着
険しい登山道に注意しながら歩くこと約20分、山頂まで何とかたどり着きました。
観光客でにぎわっていたロープウェイ駅前と比べ、こちらは人もほとんど来ず、静かに景色を堪能できました。
自分が到着したときには先客の方が1名いただけでしたが、しばらく景色を眺めたのち写真を撮りまくろうかなと思ったら、団体の方がちょうど登ってきてしまい混んでしまったため、早々に退散したのでした
先ほども少し書きましたが、弥三郎岳山頂への道は険しく、さらに山頂には柵などの安全対策が一切行われていません。
割とリアルに命の危険を感じるので、ダメそうだと思ったら引き返したほうが良いです。
仙娥滝を見学
ロープウェイの駅付近で手に入れた昇仙峡観光マップを見ていたら、近くに仙娥滝という滝があるのに気づいたので見に行くことに。
ロープウェイの駅から徒歩で10分くらいかな・・・
道中に多数の宝飾店が店を構えていたので、いろいろ見ながら目的に移動しても楽しいかもしれません。
記念に水晶を購入して帰宅
昇仙峡は水晶の採掘が盛んにおこなわれていたようで、宝石研磨の職人さんが集まっているそうです。
採掘自体は、現在は行われていないそうですが、世界中から取り寄せた宝石を、職人さんが研磨して仕上げているとのこと。
そのため、昇仙峡にはたくさんの宝飾店が店を構えています。
中には数百万円するような原石を販売しているお店もありますが、さすがに購入はできないので、3000円前後で購入できる水晶をお店の人に探してもらい、購入してきました。
帰りは高速を使って帰宅。幸い混雑もなく、かなり快適に走ることができました。
昇仙峡ですが無料で利用できる駐車場も多く、バイクでも訪れやすい場所なのではないかと思いました。
今回の走行距離は309Km、790Dukeさん、お疲れさまでした。