3月末になり、気温も20℃を超えることも珍しくなくなりました。
春の訪れを身近に感じされるようになるとともに、バイクシーズンが始まるんだなと内心わくわくもしています。

ここまで暖かくなれば、富士山周辺も安全に走れるだろうということで、久しぶりに朝霧高原まで行ってみることにしました。
相棒はTesi3Dとなります。

確実に増えた道志道ライダー

まずは道志道を通り山中湖へ向かいます。
道中、多くのバイクとすれ違いました。台数で言えば以前のツーリングよりも確実に台数が増えており、多くのライダーがシーズンインしたことを感じさせます。

道の駅どうしへ到着したのは7時前。
まだ駐車場が全開放されていなかったため、バイクが止められるスペースは狭く、危うく駐車ができないところでした。
すでにたくさんのライダーでにぎわっており、休憩中も次々とライダーが道の駅を訪れていました。

富士山を見に平野の浜へ

道の駅どうしを富士山方面に向けて出発します。
そのまま道なりに行けば道志道を抜け、平野という交差点へ出ることが出来ます。この交差点を直進すると、平野の浜という湖のほとりに出ることが出来ます。

この場所は富士山をきれいに見ることが出来るので、バイクや車の写真を撮るには絶好の場所となっています。
本日は天気が良いこともあり、写真を撮っている人も多め。
なるべく空いている場所を探してバイクの写真を撮ってきました。

国道138号線を通り、道の駅朝霧高原へ

平野の浜を出発し、国道138号線経由で朝霧高原へ。
この道は信号も少なく、比較的カーブも緩いこともあり巡航速度も少し高めです。
ただ、道は若干荒れ気味なので、段差にびっくりしてハンドルを取られないように注意が必要です。

木々はまだ色付いておらず、春の訪れを感じるには少し寂しい景色でしたが、気温も天気も良く、何よりまだまだ雪が残っている富士山を眺めながら走行することが出来、朝霧高原まであっという間の時間に感じました。

富士スカイラインを通り、道の駅ふじおやまへ

今度は(地図で言うところの)富士山の下側の道である「富士スカイライン」を通り246号線へ、そして道の駅ふじおやまで休憩を取るルートで帰宅することにしました。

富士スカイライン入り口にあるガソリンスタンドで給油。130Km走行で7L入ったため、燃費はおおよそ18Km/L。ツーリング時はだいたいこれくらいの数値で落ち着いているため、16Lタンクを備えるTesi3Dであれば巡行可能距離について、そこまで神経質にならなくてよさそうです。
(同じハブステアマシンであるVyrus Alyenだと1300ccのDucatiエンジンでタンク容量は11Lしかない)

富士スカイラインはほぼ貸し切り状態で走ることが出来ました。
標高が上がっていくにつれて気温も下がり、一部区間では残雪も確認できました。
ただ、路上に雪が残っていることはなく、路面もドライだったためそこまで不安にならず走行することが出来ました。

ただ、路面に落ち葉や枝が散乱しているため、スリップしないように注意して走行する必要がありました。

そのまま走行し246号線へ。途中道の駅「ふじおやま」によることが出来そうだったため休憩を取ることにしました。
ふじおやまも大盛況でバイクを駐車できそうな場所が見つからず、少しぐるぐるしてしまいました。
何とか駐車できるスペースを見つけて駐車。きれいな富士山を眺めつつモンスターエナジーを飲んで、エネルギーを回復させました。

帰りはいつも通りの246号線渋滞へ

あとは246号線をそのまま東京方面に進めば、自宅に帰宅することが出来ます。
246号線も一部区間は景色も良く、道路もきれいで快走路と呼べるのですが、厚木、海老名あたりから渋滞も頻繁に起こるようになります。

今日は天気が良く気温が高い = 空冷エンジンのオーバーヒートが心配となるのですが、幸い渋滞にはまってもオイル警告灯が点灯することはありませんでした。

途中、やたらと車が車線変更している個所があったのですが、なんとガラスの落下物があったようで、粉々のガラスと木枠が道に散乱していました。
一か所は回避できたのですが、もう一か所は破片の上を通過してしまいました。

信号待ちで念のためタイヤを目視してみましたが、幸い大きなダメージはなさそうでした。
車の動きから道路のトラブルが予測できなかったので、まだまだ経験不足だなと感じました。

ツーリングリザルト

朝5時30分出発、13時45分帰宅で走行距離は233Kmでした。
朝5時台にはすでに太陽が出始めて明るくなっているので、ツーリングの出発時間を早めに設定することが出来そうです。
去年はお散歩コースとして週末におおよそ5時間で回れるコースを走っていましたが、今年もそろそろお散歩コースを走ることが出来そうです。

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