モトブログを見ていたところ「BikersBakery」というお店が紹介されており、自宅から日帰りで行ける距離だったため行ってみることにしました。

津久井街道→町田街道→甲州街道へ

目的のBikersBakeryは大垂水峠にお店を構えています。
初めて行く場所ということもあり、なるべく左折で入りたい、ということで、以下のようなルートで目的地に向かいました。

大垂水峠はかつては走り屋の聖地の一面もあったようで、看板に「若者よ、命を粗末にするな」的なことが書かれていたり、「あなたの暴走大迷惑」的なことが書かれていたりと、暴走行為を抑制するような看板がちらほら立っていました。

ただ、現在は道路のいたるところに赤い凸凹が設置してあってスピードを出しにくくする対策が取られているようです。
本日ツーリングした限りでは暴走行為を行っているような車、バイクは一台もおらず、普通のペースで走ることが出来ました。

交通量も意外と多く、大きなトラックから自転車の方までいろいろな方が利用しているほか、一部工事中となっており走行には注意が必要だと感じました。

焚火にオープンテラス、とてもアットホームなBikersBakery

13時ごろにBikersBakeryに到着。お店は複数の棟に分かれており、注文を家付ける場所と飲食可能な建物は分かれているので注意が必要でした。

今回初めて利用するため、オーダーを行う時に「初めて利用します」と伝えたところ、メニューやお店の利用方法などを新設に教えていただきました。
ヘルメットとジャケットをかけておくスペースも準備されており、ライダースカフェだけあってライダーの使い勝手に配慮した設備となっていることに好感が持てました。

お店では焚火(といってもファイヤーしている感じではなく、くすぶってる感じ)があったり、オープンテラスがたくさん準備されていたり、あまり飲食店という感じがしないお店でした。
(屋内のスペースももちろんあります)

屋内スペースはおしゃれできれいでした。
今日は寒かったので屋内で休もうと思ったのですが、ちょうど他グループが使用してたので外で休むことにしました。(コミュ障)

焚火をバックにコーヒーを楽しみます。
コーヒーと焚火で体を温めることが出来ました。

大垂水峠の眺めはよく、春にまた来たいと思えるカフェでした

まだ2月ということもあり、カフェからの景色はこんな感じでした。
ただ、春になって緑が増えてくると、とても眺めがよさそうです。
オープン時期はわかりませんが、キャンプ場も準備しているそうなので、そちらもぜひ利用してみたいと思いました。

オーナーさんもとてもフレンドリーな方で、少しお話をすることが出来ました。
常連さんもいるようで、いろいろな方と気さくにお話をされていました。
こんな書き方をすると初めての人は利用するのに敷居が高く感じてしまうかもしれませんが、全然そんなことはなく、初めての来店でもリラックスして利用することが出来ました。

本日は曇りでかなり気温も低かったのですが、多くのライダーさんでにぎわっていました。
それだけ、個々のお店がライダーの方から支持されているのだと思います。

ツーリングリザルト

11時出発、15時30分帰宅で76Kmほどの走行となりました。
これくらいの距離であれば半日ツーリングの拠点として利用できるので、ちょっと走りたいなと思ったときに利用することが出来そうです。

今回はコーヒーのみでフードメニューは利用しなかったのですが、(ほかの方が食べていた)ホットドックもおいしそうだったので、次回はフードメニューも利用してみたいですね!

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